あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくご愛顧いただければ幸いです。
さて、突然ですが自転車漫画を54冊読みました。しかもそのうち40冊は弱虫ペダルです。「今更弱虫ペダルかよ!もっとマイナーで目新しい漫画紹介しろよ!」って思われるんだろうけど事実弱虫ペダルなんだから仕方ない。
説明不要だろうけど一応説明するか……高校生自転車部漫画。主人公は運動苦手だったのに毎週アキバにママチャリで通ってたから底力がついてて開花する。
好きな同人作家さんのBL絵しか見たことなくてヘアバンドの人しか個体識別できてなかったんだけど婿が全部買っててようやく40巻まで読みました。
超おもしれーじゃん!!!!!!!!!
今更何を言っているんだお前はって感じでしょうけど……いやー超おもしろかっこよかったです。累計1,600万部は伊達じゃない。すげー面白いしアツい。
私スポーツ漫画って基本苦手なんですよ。ジャンプ毎週買ってるくせにハイキューとか読んでないし。でも弱虫ペダルは楽しく読めた。私もこんなアツい青春送ってみたかった。
どこが一番アツいかというと「敵との共闘が頻発する」ところかなと思いました。Jリーグだったら代表戦にならないと共闘なんてしないけどロードレースだと他のチームとの共闘が一回のレースの中で結構発生する。らしい。面白いなあー。そんなの知らなかった。実際のレースも見に行ってみたーい!
好きなキャラは金城先輩です。嫌いなキャラは御堂筋。しかしそれにしても小鞠という御堂筋以上にキモいキャラを出してくると思いませんでした。御堂筋は好きじゃないけどこの2人の出会いは気になる。と思ったら今丁度チャンピオン本誌でそこら辺やってるらしいのであとで読むのが楽しみ♡
こっちは社会人自転車漫画。自転車好きが集うラーメン屋にたむろってる老若男女がロードで旅行したりレース出たりする。鬼頭先生なので「誰か死なないの?」とビクビクしながら読んだ。
この漫画は女の子がロードバイクに初めて乗って「スィー」って進むところがとても良いです。私も女なので「女の子でも出来るんだ!」って気になる。いや別に怪我とかしてなければ乗れるに決まってるんですけど。
「気負わずに始めてもいいんだ」って気になれる。
気負わずに始めるにはちょっとお金のかかる趣味だと思いますけどね……。弱虫ペダルの坂道とか新しいロードに乗り換えるときに親に一切相談してないけど大丈夫なのかよって思う。
漫画家玉井先生の自己満足自転車ライフ。最初から自己満足って自分で言い切っちゃってて清々しい。
この漫画はロードでスピード追求とかだけじゃなくて旅行用自転車乗って野外でコーヒー飲むとか海外の死にそうなレースに出るとかいろんなことしてて面白い。自転車の幅を感じせてくれる。
安全第一で子供に自転車の乗り方教えるところも参考になる。こんなめんどくさいこと私はしたくないけどこの漫画買ったのは婿なのでまあ婿が息子に仕込んでくれるでしょうきっと……。
かもめチャンスも読みたいんだけどまだ読んでないです。オメガトライブはすげー昔に途中まで読んだ。
作者さんと同居人さんの男女ペアの自転車ライフ。スピード重視じゃなくてまったり旅行したりする系。ロード観戦もする。とにかく絵が可愛くて読みやすい。
これもう説明不要だろっていうか説明しにくい。
言わずと知れた超有名作「アンダルシアの夏」を読むために(これまで読んだことなかった)読んでみたけどアンダルシアの夏より他の話の方が面白かった。
最近読んだ自転車漫画は以上です。
多分シャカリキ読むべきなんだろうけど読んだことない。曽田漫画はこないだ感想書いた昴ちゃんが初めてです。昴ちゃんのおかげで年末のギエムも観れた(勿論TVですが)
さて自転車。乗りたくなりますね。
幸い家には婿のロードバイク(Cannondale)があるので最近はローラー台の上で漕ぐ練習をさせてもらっています。その内お外で走りたい。その内自分のロードも欲しい。しかし夫婦でロードバイクに乗る人は子供をその都度課金して預けて乗りに行くのだろうか……悩ましい。
つーか婿がローラー台?導入したので生まれて初めてロードバイク乗らせてもらったけど「のりりん」に書いてあったとおりアッこれマジでおマタ痛いっマジ痛いっおマタなんて言うのダルいッ大陰唇!大陰唇が痛いですッてなった pic.twitter.com/t5iCLo0BGJ
— stein (@__stein) 2015, 12月 29
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