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世界の果てのはてな

オタク主婦の漫画とアニメの話

大地震後の極限状況生存行を描くさいとうたかを先生の「サバイバル」が面白すぎる

マンガ

実家の片付けをしてる最中に発掘した「サバイバル」が面白すぎたものの、実家には途中までしかなかったのでKindle版を買い揃えてしまいました。

 

 

www.leed.co.jp

上記リイド社のサイトで序盤がたくさん読めます(一部期間限定公開なので注意)

ストーリーを簡単に言うと、大地震が起きた後、たった一人でサバイバル生活を開始する男の子の話です。1976年にサンデーで連載されていた有名作で、今更何言ってんだって感じですけど今読んでも滅茶苦茶面白い。

地震だし当然津波も起こるので、2016年の今、読んでいて辛くなるところもたくさんあるのですが……実際サバイバルしなくちゃいけない状況になった時の予習にもなるし、自力で農耕始めるとことか人類の進化の過程を早送りで追体験してるみたいな気分になれる。

 

以下少しだけネタバレ感想。

 

 

 

 

 

 

・アキコさんが死ぬ前に一回ヤらせてくれてほんとよかったねって思った。あれで何もなかったらサトル可哀想すぎる。

・サトルの「とにかく生きている人間に会いたい」という孤独感は「アイアムレジェンド」とかにも通じるものを感じる。犬が孤独の癒しになるところとかまんま同じだ。泣ける。

・主人公であるサトルのいかにもな善性は「アイアムアヒーロー」の英雄と同じで「人間らしさの象徴」って感じ。英雄はそこまで善人じゃないけど、極限状況でもちゃんと「買い物には金を払わないと」とかそういうところきっちりしてる。サトルも同じ。

・Another Storyって何かと思ったら連載中はちゃんと中に組み込まれてる話だったのね。でもこれは確かにAnother Storyだ。違和感ありすぎるし話がブレすぎる。

 ・ついKindle版で買ってしまったけどこれは息子に読ませるために紙で買うべきだった……。