逃げ恥6巻感想なのでまだ読んでない人絶対読まないで!!!
さて、
「もう僕にとってそんなに簡単に手放せるものではないんです」
そ、添い寝とか……俺の部屋で…
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜(ゴロンゴロンゴロンゴロン)
平匡がこんな積極的になってくるとは思いませんでした。でもずっとこじらせてたら話進まない上に好き避け継続でバッドエンドですしね……平匡が一歩踏み出してくれてほんとよかったよ……よかったよ……平匡が過去のみくりの彼氏への対抗心や嫉妬心を燃え上がらせて「なんで処女じゃないんですか!?」とか言い出さなくてよかったよほんと……。
相手への感情を押し隠さないでよくなった2人
前回の記事で「それぞれの感情開示にタイムラグがある、相手の前で感情をそのまま出してない」みたいなことを書きました。前回の記事はこれ↓
でも今回6巻では
「両思い?」
(ぽわーんとした顔)
とか
「……いちゃいちゃしないの?」
(ハッとして)
ぎゅう
とか、ときめきを表に出すのに躊躇がない。そう、両思いになった2人ならね。
(ゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロン)
他にもゴロゴロポイントが7ヶ所くらいあったんですけど割愛します。
夜中の、しかも最中にいきなり外に駆け出して行かれても帰ってきてもらえて、それを受け止められてよかったね、みくり……。平匡も受け止めてもらえてよかったね……。
デートの時に「そしてその日のうちに婚約……ていうかもう結婚してる……なんだこれ……」ってとことか面白い。
あと地味にメガネなし平匡の破壊力が高すぎる。
他の人が「ゲイである沼田さんの描き方がひどい」(都合よくゲイ設定を利用されている)って言ってて、言われてみれば確かにそうだと思ったりで、ちょっとヒいちゃったところもあったんですがやっぱり逃げ恥面白いです。講談社漫画賞少女部門受賞おめでとうございます*1
大好きでももやもやするところはある。それをどうするかでみんな悩むのだよ、みくり……(既婚者視点)
関連書籍
「なんで処女じゃないんですか!?」の元ネタ。
*1:先生の後書きの字がいつもと比べるとなんか荒いのが若干心配ですが……ていうか11/25付の先生ブログの内容も体調不良で休載や……。