満を持して週刊少年ジャンプ先週号で「暗殺教室」が最終回を迎えました。
なんでこれAmazonの書影出ないんだ。
アニメ化と実写映画化されるだけでもすごいのに更に原作漫画と映画をほぼ同時期、ちゃんと作品にあわせて卒業シーズンに終わらすとかいうすごすぎることをやってのけてるのでテンションが高まって初めてジャンプ流も買ってしまいました。あと今週はもう本編は掲載されてないけど殺新聞にはロングインタビューが掲載されてるので好きな人は読むといいと思います。
映画「暗殺教室 卒業編」が絶好調な中、本日発売のジャンプ17号には「暗殺教室」のメディアミックス超裏話を松井優征先生が語るロングインタビューが掲載されてます。映画第1作・アニメ第1期から今回に至るまでの経緯が生の声で語られてます。 pic.twitter.com/QE0ym9xNft
— 『暗殺教室』公式 (@ansatsu_k) 2016年3月28日
このすごすぎるメディアミックス*1をどうやって実現してたのか気になってたので超丁度よかった。満足した。
アニメと映画はちゃんと見てないんですが(見ろよ)アニメはこないだ棒倒し見たらガチで英語喋ってて感動したし映画の主題歌も今日FNNうたの春まつりで見たらめっちゃ作品内容に沿った歌詞作ってあってすげーなと思いました。「このセンセーション」て歌詞が「殺せんせー」と頭韻になるところもすごい。
ジャンプ流も盛りだくさんですごい(すごいしか言ってない)
薄水色で印刷されてるやつが「特製マンガモ写用紙」 すげーつけペンでペン入れしたくなるのに、引越しに伴う断捨離でつけペンを捨ててしまったことを激しく後悔しています。元よりたいした絵が描けるわけでもないけど最近漫勉見てるとよくつけペンでギャリギャリ絵を描きたくなるので*2
DVDもざっと見たけど面白い。松井先生の仕事場は前もNHKの番組で見たけどその時より本棚がきちんと紹介されてる気がする。最近のおすすめって言って3月のライオンを紹介してるけどその横にどげせんがあるしそれよりもまず本棚で真っ先に目につくのがシグルイだったりする。
あとこれ、本誌で読んでる人じゃないと気が付きにくいけど夏発売予定のファンブックに誰のその後を描き下ろしてもらうのか投票受付中。
そんな中でも目玉企画。7月発売予定のイラストキャラブック「卒業アルバムの時間」にて、読者投票で選ばれた5キャラの“卒業後の未来の姿”を松井先生が描き下ろし漫画に。渚やカルマはもちろん、浅野くんでも鷹岡でも、作中キャラなら誰でもOK! pic.twitter.com/8DMCrdhmek
— 『暗殺教室』公式 (@ansatsu_k) 2016年3月22日
読者投票の締切は4月11日。あて先は先ほどのツイートの添付画像か本誌をご確認ください。「卒業アルバムの時間」の詳しい内容は発売近づいたところでたっぷり告知させていただきますが、投票締切は執筆スケジュールの関係でちょい早いのでご注意を。
— 『暗殺教室』公式 (@ansatsu_k) 2016年3月22日
烏丸+ビッチ先生、律、カルマ、狭間、あたりを描いて欲しい。はがき送ります。まあカルマは描かれなくても大体予想つくんだけど……。
でもカラスマやビッチ先生たちはなんかもう来週から出てきそうな感じもする。
そして来週発売少年ジャンプ18号からは、4週連続で掲載される「暗殺教室」番外編がスタートします。まだ詳しい内容は秘密ですがちょいヒントを言いますと、「教室」では描けないオトナな話、になっております。お楽しみに!
— 『暗殺教室』公式 (@ansatsu_k) 2016年3月28日
さて暗殺教室。
誰もが驚いたあのシーンでは当然私も驚いたんですが、ネウロの時の刹那と春川のラストを本誌で読んだ時ほどの衝撃を受けなかったので、総合評価としてはネウロの方が好きです。
でもすげー面白かった。暗殺教室の最終回はほんと素晴らしい。あの終わり方で全く文句ない。*3
実際今人間一人産んで育ててる最中なんで教育の観点から見ても非常に興味深い内容でありました。名付けの話とか出産3ヶ月前に読んだから襟を正される思いであった。
松井先生はネウロの時から好きなんですが、今回こんなすごいメディアミックス一大プロジェクトをやってのけてるところをリアルタイムで見られてとても楽しかったです。
暗殺教室まだまだ続くけど松井先生の次回作にも期待。
その他過去の暗殺教室感想数点
この本買おうと思ったけどKindle版なかったからやめた。eBookJapanにも無い。もう家に本増やせない。ジャンプ流は買うけどおまけとか無い本は電書で同時発売してほし〜〜い。