本題に入る前にちょいと別の話を。
いや〜実写映画版「神々の山嶺」のキャスト発表されましたねェ〜〜ひらパー兄さん岡田くんはちょっとイケメン過ぎると思うけど羽生は古代ローマ人も務める阿部寛!!個人的に羽生は室伏広治さんしかいないと思ってたけど阿部寛さんも素晴らしい!充分!ハブみある!!!(これが言いたかっただけ)
「神々の山嶺」実写映画化のニュースは昨年登山漫画のエントリで触れた直後に発表されたので追い風吹いてる!?(何の)と思っていたのでした。以降キャストはどうなるかずっと気にしてたので羽生阿部寛は嬉しいニュースだったのであります。
それでは本題。
今回も下らないようでいて深い……大変に深いです。目次を紹介します。
- 第21話「焼肉で白メシ 食べる?」(後篇)
- 第22話「炒飯 どうやってすくう?」
- 第23話「かき氷のシロップ いつかける?」
- 第24話「もしかして 食に興味ない?」(前篇)
- 第25話「もしかして 食に興味ない?」(中篇)
- 第26話「もしかして 食に興味ない?」(後篇)
- 付録 アニメ『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』について*1
「旅先ではお値段お高くてもなるべくご当地のものを食べる」この点意見が合わないカップルは結婚しないほうがいい。個人的にはそう思います
— 石林グミ🍼🥣 (@__stein) 2015年2月17日
味の好みが合わないとかは工夫次第である程度はどうにでもなりますが、食に対する興味のレベルがあまりにも違いすぎると、長い半生を共にするにあたり結構厳しいものがあると思います。よしながふみ先生の「愛がなくても喰ってゆけます。」にもそんなようなエピソードありましたね。良物件の塾講師さんが食に興味ないのに耐えられず別れちゃう話。
(Kindle版出てる!!出てると思わなかった!!)
こういう話書いてると大抵「食に興味なくて悪かったな」って言ってくる方が出てくるんですけどまあ興味ないならそれはそれで仕方ないっすよね。一つの生き方です。私もファッション興味ないし。興味持ちたくて何度も挑戦してるけど服買いに行くより唐揚げ喰いながらアニメ見てる方が楽しいし仕方ない。別に無理して興味ないものに興味持つ必要ないと思う。恋愛とかもそう。*2
さっきも書いたけど4巻は食に興味ない人を否定するような論調ではなかったのでそこも良いと思いました。
興味ないのはそれなりに理由があるし、理由がなくてもそれはそれで一つの生き方であって他の人間が否定するものでもない。
あっあと食いもん漫画といえば最近「ダンジョン飯」読みましたけどみんな絶賛してるだけあってすげー面白かったです。昔ソードワールドやってたから余計楽しく読めた。ダンジョン飯すごい。かなり広範にいろんな知識ないとこの漫画は描けない。